気持ちの良い挨拶ってとっても大事
お正月明けの定休日、都内にある神社に初詣に出掛けました。
歩道に置いてある小さな看板が目に留まり、たまたま立ち寄ったランチのお店。
ウェイトレスの女の子の挨拶がとっても気持ちよかった。
☑どんな姿勢で仕事をしているのかは自然に伝わる
そのお店は通りに面した場所ではなく、幅２メートルほどの路地のような敷地が通りにつながっているだけ。
私たち不動産業界でいう敷地延長という目立たない奥まった立地にありました。
個人の住宅をイタリアンのお店に改装したという感じ。
都心でパスタにスープやコーヒーがついて１０００円。
奥まった立地なのにほぼ満席でした。
お料理も美味しかったけど、何よりも女の子が素晴らしかった。
大きな明るい声での接客と笑顔、元気さから仕事を楽しんでいるのが伝わってきてとても印象が良かった。
そして・・・
お客さんが帰るときにはキッチンからオーナーシェフと思しき方が出てきて大きな声でお礼を言っていた。
これだけでこのお店の姿勢が伝わってきた。
だから立地はよくない場所なのに次から次にお客様が来店するのかなって思った。
☑自分のために仕事をしているんだっていう事
今、飲食店ってどこも人手が足りていない。
多分www
大手チェーン店などではホールに人がいなくてオーダーしたいのに声を掛けるのがためらわれる感じ。
働いている人もイライラしている感じが伝わってくる。
戦略的に人を少なく配置しているのか！？
飲食店で働きたいって言う人が少ないのか！？
僕が学生の頃はアルバイトといえばレストランや居酒屋、ハンバーガー店などが主流だったけど・・・
今はそういう業種に魅力を感じなくなっちゃったのかな。
同じ時給なら楽をしたいって言う人が嫌々仕事をしているのとお客様がたくさん来てくれて嬉しいという人。
マニュアル通りの作り笑顔なのか、心からの笑顔なのかって分かりますよね！？
僕たちの仕事も気を付けなければいけないなって思った。
大事なのは「仕事は自分のものであって、会社やお店は自分がつくっているんだ」っていう意識なんだと思う。
☑お客様に喜んで頂けることは何か？
目の前の仕事が自分の仕事であって、その仕事がうまくいくことが最終的に自分のためになるんだ、ということです。
目の前にいるお客様に喜んで頂けるには！？
そのことをひたすら考えて行動するということが大事。
目の前というのは、ホームページや折込広告、お手紙、振込の先にいらっしゃるお客様も同じです。
お客様に喜んで頂く。
その積み重ねが私たちの人間性、人間力の向上につながっていく。
僕はそう思います。
お給料のためとか仕事だからという義務感、やらされ感では目の前のお客様に喜んで頂けません。
そうした気持ちが伝わってしまうからです。
他人に喜びを提供できない人が将来幸せになれるということはありません。
伝わってますでしょうか！？
お客様のために何をすべきかを考えて、それが結果として会社の利益にもつながるような動きをしてくれる社員様、パート様はまさに「人財」。
人も会社も成長を実感できる会社づくり。
僕の今年のテーマ。
今日はそんな感じのブログです。
《売る時》《買う時》《貸す時》《借りる時》
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