万年筆。
僕が中学に入学したとき、両親からの入学祝が万年筆だった。
もちろん小学生の時に万年筆を使ったことはなくて・・・
万年筆は僕にとって何だか大人の仲間入りの象徴のように嬉しく感じた。
書き味というのか質感というのか万年筆の持つ独特の雰囲気やインクを補充するという動作が好きで~
手紙を書くときなどに頂きモノの万年筆を取り出すが日常的に使うという習慣は残念ながらない。
文字そのものを筆記で書くという作業そのものが極端になくなった。
今、売れている万年筆ベストテンは1万円以下の比較的廉価なタイプのものということだった。
その中でも1000円という非常に低価格な万年筆のヒットの理由が凄かった。
万年筆のユーザーターゲットは通常年配の男性。
それを逆転の発想で~
あえて子供向けにカラフルな外観などにしたところ売り上げ目標の4倍の売れ行きだそうだ。
凄いね。
柔軟な発想で成熟商品の領域を成長させた。
古い慣習ややり方のままの僕たちの業界にも全くの異業種、新しい発想の新進気鋭の若い経営者たちが新たなやり方でどんどん参入してきている。
僕も「これが今まで通りのやり方ですよ」ということには敢えて疑問をもって取り組んできたつもりだったけど・・・
いつの間にか業界の慣習に染まっちゃってるんだろうなって番組を見ながら思った。
天才的な発想や着眼点、判断力は・・・
残念ながら僕は持ち合わせていないけど。
会社の中では僕がお客様そのものの感性でいたいといつも思っている。
そんな僕は埼玉県東松山市でアパートや中古住宅、新築住宅、土地の仲介をしている東上不動産という会社の社長をしています。
そう思っていること自体、既に気持ちがかけ離れてしまっているのかもしれないけど・・・
お客様の気持ちになって
とか
お客様の立場で
ではなく・・・
僕がお客様そのもの、ということ。
伝わってますか!?
世の中には創業して5年、10年で上場までもっていく優秀な経営者がたくさんいる。
僕は会社を劇的に成長をさせることは出来ないかもしれないけど・・・
東松山そして比企郡という小さな地域でアパートを探している方や中古住宅や土地、新築住宅を探している方から必要とされる会社
相続対策や資産活用、節税対策と言えば駅前の東上不動産だよね、って言ってもらえる会社
お勤め頂いている社員様、パート様たちにとってもなくてはならない楽しい会社
東上不動産に入社して良かった、と家族に誇れる会社
うちのみんなが「うちっていいチームだよね」って心の底から言える会社
まだまだほど遠いけど・・・
それなら僕にも目指せるかなwww
万年筆って・・・
なんだかうまく言葉では言えないけど手放せないし数ある文房具の中でも僕にとっては特別な存在。
誰にもまねのできない会社づくり。
見た目の書式やノウハウ、広告の仕方なんかじゃないんだよな。
全員からではないけど必要とされる人からはなくてはならない存在。
万年筆って使わなくても持ってるだけで心豊かな自分でいられる感じがする。
そんなことをテレビを見ていて思った。
今日はそんな感じのブログです。
《売る時》《買う時》《貸す時》《借りる時》
そんな時こそ、ピタットハウス
株式会社東上不動産
代表取締役 宮村明彦
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